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ピッツスペシャル 整備

昨年の秋頃から飛ばし始めたフジオリジナルスの25クラスのピッツS1S

色々な問題があり、中々うまく飛ばない。

大きな問題点は3つ。

① 通常の旋回がとにかく難しい。  

  旋回時バンクするとナイフエッジが続いてしまうような姿勢になり中々うまく  

  旋回できない。ラダーが必要。

  結局エルロンディファレンシャルをいれて、ラダーにミキシングをかけてだい  

  ぶ改善された。  

② とにかく離陸が難しい。

  グランドループにはいりそうになる。

  しかも離陸寸前に。

  これには以下の原因がわかった。 

③ バッテリーの消耗が激しき反トルクが大きい。

 

タイヤを柔らかいスポンジタイヤを使用していた。

重量が2300グラムとこのクラスにして比較的重いのとパワーがあるためタイヤの片側が偏心摩耗して偏心側のホイールが破損していた。

これではタイヤに腰が無くなりまっつぐ滑走できない筈。

タイヤ交換は必要です。

 

新たに装着したのはKAVANのサイドウオールが硬いタイヤ。

たぶんグランドループは改善されるはず。

別件ですがプロペラも交換。

今までは14×8、、、推力は十分で音も静かだけどバッテリーの消耗が激しいし反トルクもかなり強い。

4セル2600mAで5分の飛行ががそこそこ。

以前使っていたプロペレでは10分近く飛行できたのに。

今回は12×8Eに交換。

推力は少し減るけどバッテリーの消耗改善と反トルク減少を期待したい。

飛ばしにくくて難しくても、どうしてもピッツが好きです。