ドクターヘリの進捗です。
さて、今回のEC135は内部メカが新しいOMP M2 EVO Mk2 そしてフェネストロンも新型のパーツです。
友人のウーベ・シュナイダーが、彼の友人のアンディに依頼して設計製作して完成し物で性能は勿論スケール感も抜群なニューパーツになっています。
このEC135はすでにかなりの数の完成機を作りましたが一体どこまで進化していくのだろうと思ってしまいます。
野外飛行した結果ですが、何の不安もなくフェネストロンも静かでヨーコントロールもとても楽でした。
また、テールのコントロールが抜群でしたので210mmの長めのブレードを付けてスケール感を維持することができました。
アンディーの設計したフェネストロンはシュラウドとファンの隙間が限界まで小さいので、テールがモーターの機体にありがちなテール音の息つきも全くなく、私自身飛ばしていてこの機体はだれでも飛ばせるし絶対落ちない!と安心感があります。試験飛行でしたのでかなりの高高度まで上昇させましたが問題ありません。
先に実施した狭い室内でも全くプレッシャーを感じないで飛行可能です。
本当に最高のバランスの機体です。
野外試験飛行もおわりましたのでいよいよ塗装に入ります。
メカを取り卸し航空灯火の設置工作をします。
今回はオーナー様のリクエストで高照度の航空灯火を希望でしたので、高照度のLEDをチョイスしました。
450クラス用ではかなり照度の高いLEDもありますが小型中型ヘリのLEDとしては大きさが多き過ぎますので鉄道模型用のパーツを使っています。
時々小型のヘリに大きなLEDが付いている中国製の完成機体をを見かける事がありますがスケール感が無くなってしまう気がします。
明日より塗装にはいります。