こんばんは。
UH60Jの塗装前の試験飛行を終了。
今回はかなり念入りに試験飛行を繰り返しました。
今回の設定は、スロットルは完全なガバナーモードで、スイッチでローターが回り始めます。一気にフライト可能な回転数まであがりますが、0ピッチなので浮きません。
回転に問題が無ければスロットルレバーを上げていくとピッチが入っていき静かに浮き上がります。
この点は実機と全く同じですね。
もっと実機らしくするならば、送信機の3ポイントスイッチを使って、1段目でローター停止 2段目でグランドアイドル 3段目でフライトポジションに設定すると尚、実機らしい雰囲気になりますね。
またピットカーブも機体が浮いてからは極力なだらかなピッチカーブに設定してみました。
まったりとした実機らしい飛行が可能です。
塗装前のW&Bでは、370g マストにCGです。
一気に塗装を実施です。
いつも難しくて悩む点ですが、実機が1/1としますと今回の模型は1/35です。
つまり色味も1/35にしなくてはなりません。
簡単に言いますと今回の救難ヘリの黄色は実機の黄色より少し濃く暗い色にしなくては実機他しくなりません。
1/35でなくてもう少し大きい1/18ば少し実機に近い色味の明るさに寄せます。
ここら辺は私感ですが、、、。
というわけで塗装を終わりウエザリングでは、ステンベックのエアブラシが活躍。
素晴らしいエアブラシです。
水平尾翼は、波板を表現していますからエナメルブラックをウオッシュアウトしました。
その後小さいパーツを付けて、重量は390グラムで完成です。
まだDENDEによる飛行画像はとれていませんが、完成時の試験飛行でゆっくり浮き上がり機体がかなり小さくなるまでの高高度上昇をしていく様や、胸くらいの低空で長い低速直線飛行、深いバンクをかけた低速の旋回飛行などは鳥肌が立つくほどの飛行性能です。
勿論手放しのホバーも可能です! UH60Jは最高!!!
あ~海自作りたい!