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冬の秋田へ出張、と、BO105

久しぶりのblogです。

16日、17日と秋田へ出張にいってきました。

目的は私が所属します航空会社の所有機ビーチクラフトB58バロンのアビオニクス関連のトラブルシューティングです。

16日の朝は6時20分に埼玉県の森林公園から発車する空港リムジンバスで羽田第2ターミナルに。

今回はDENDEの製作した「虹熊」を持参して道中撮影してみました。

この熊が松葉杖をついているのは数年前DENDEが雪の日に道で転倒し骨折しまして暫く松葉杖になってしまった事がありました。

その時の自分の姿を熊で表現した作品です。

というわけで曇り空の羽田を出発し50分ほどで秋田空港へ到着。

秋田の空気はやはり冷たい。

今回は少し難しいトラブル。

飛行中の進行航路を示す計器のトラブルですが、

双発機なのでデユアルに装備していてすこし複雑です。

という事でラジコン仲間の友人が助っ人に来てくれました。

勿論彼も航空整備士。

アビオニクス関連のスペシャリストです。

流石、トラブルシューティングの作業を進める準備が完璧な彼は色々チェックしたあと、「あ~わかった!」と、、、すごいな。

結論から言いますとトラブルの原因がほぼ解明できて次のステップに進めるようです。

夕方までに作業は完了して夜は秋田の郷土料理をたべに。

で、そのあとすこしだけ行きつけのクラブに飲みに行きました。

私たちはこれを「部活」、、クラブ活動、、、と呼びます。

しかし寒い。

空港のエプロン凍っていて飛行機ハンガーから出せない!

重量の軽いFA200やボナンザは何とかなるけど双発のバロンは大変でした。

2日目の朝、空港上空には訓練に励むUH60ブラックホーク。

あ~帰宅したら製作続行しなくては、、、、。とおもってしまいました。

そして無事帰路。

20時には自宅に到着しました。

助っ人頂いた友人に感謝です。

さて、次の話題は1/32 BO105フルディテールの製作開始です。

今回は極力アクセスパネルを開口し、パイロットも登場させてみようかと。

M1搭載で4ブレードに変更しマイクロスケールヘリの決定版を製作しようと思います。時間がかかりそうですね。