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ドクターヘリ

おはようございます。

私は現在、実機の仕事秋田県に出張中です。

その模様は後日としまして本日は久しぶりのヒロボーのSRB EC145のレポートです。

以前からヒロボーのSRB EC145にM2を搭載してみいとおもっておりました。

このヘリは以前ヒロボーさんから4種くらいの塗装済完成機として販売されておりました。

ボディーはヒロボーとタミヤのコラボ開発でかなり薄いプラスチックモールで構成されており今見ても究極のクオリティです。

内部メカはSRBが搭載されておりましたが、ヘッドも通常の2枚ブレードに加えてオプションで4ブレード可変ピッチへの変更も可能でした。

しかし当時としては若干の不安定さとパワーの無さがすこし残念で、なんとかこのボディーが適度なパワーでキビキビとそして安定して飛べば最高なのに、、、とおもっておりました。

しかし。それから数年が経過し、OMPホビーからM2が発売。

このヘリは抜群の性能でもともとは3Dヘリなのですが小型スケールヘリにも最適で、ドイツヘリスケールから4枚や5枚ブレードのパーツやフェネストロンがリリースされています。時にフェネストロンに関しては友人のペーターやヘリスケールのショーラ氏が本当に熱心にバックアップしてくれて現在では快調に飛行するH145が実現しました。プレタでは今までに複数機製作し快調に飛行しております。

というわけで、在庫で保有していましたEC145のホワイトボディキットにM2を搭載する計画で製作開始いたしました。

結果は申し分なく、メカ搭載から飛行まで何の問題も無く作業が進み、特に試験飛行では小型スケールヘリにも関わらずかなりの遠方や高高度での飛行もまったく不安が無く、かなりのハイスピードでの飛行も可能。且つ、逆に室内などの狭い場所でも安定して飛行可能な機体になりました。

というわけで、塗装開始。

塗装は勿論「ドクターヘリ」

製作に関しては他の記事でも何度もご紹介していますので省略致しますが、本当の製作が簡単なキットです。

薄いプラスチックで構成された一見強度不足のボディーもキャノピーを接着する事でしっかりとしたボディになります。

室内をホバリングするドクターヘリはカッコいいですね。

1つ残念なことはこの作例に使用しましたライトユニットが現在すでに入手困難だという事でし。

ストロボの光り方や発色などとても実機らしい優れたユニットだったのですが残念です。

というわけで完成になりました。

本機は現在ヤフオクに出品中です。

本機関してご質問やお問い合わせがあります場合はこのホームページからでも回答できますのでよろしくお願い致します。