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マリーン1テストとBell206

こんばんは。

さて、マリーン1の室内テストが終わり野外フライトに移行です。

この時点で、インスタグラムのあるフォロワーさんから室内飛行中にテールの振動が気になるとの指摘を頂きました。

DENDEからも同じ指摘が。

というわけでテールエリアをチェックしましたけど特定できず。

とりあえずテール付近を0.1㎜カーボンシートを使って剛性UPしてみました。

結果はビンゴ!

野外飛行でも振動はなくなり、飛行性能も良好でした。

自分で作業に没頭していると色々な事に視野が狭くなり大切な事を見落としてしまう事も。

初心にもどり人のアドバイスを受け入れる事は大切と痛感です。

M2搭載の決して大きくはない機体ですけど、かなりの高空も、かなり離れた距離の飛行も安心して飛行できる機体に仕上がりました。

いよいよペイントです。

さて次はレンジャー。。

ドイツのCRモデルスのキットから製作です。

唯一、スタイルの納得できるレンジャーです。

レンジャーは色々なメーカーからキットが多く出ていますが、このキットのスタイルは実機に忠実です。

とりあえず試験的にメカを積み込んでテストしてみる事に。

真っ白のまま飛ばそうと思いましたがそれではあまりにもつまらないので後程切り抜くキャノピーくらいはシルバーでペイントしスモークブラックでエアーブラシでグラデーションに。

 

とりあえず手持ちのシールをぺたぺた貼って仮の姿に。

内部メカはT rex450PROで、ジャイロはFUTABA CGY755。

このジャイロ、本来はF3Cなどに使用されるようですが、スケールヘリにも最適です。

6軸や、姿勢モードの入ったジャイロではなんとなく挙動が不自然な本性を出してしまう事があるのですが、この3軸ジャイロは本当に滑らかで優秀です。

実機らしい挙動で飛行可能ですね。

最終的に今回は画像のペイントにしようか、、、検討中です。

最終的にはマストを少し伸ばして、スキッドとフロントキャノピーの作り変えが必要です。

フロントキャノピーは、レンジャー独特のセンターから左右に膨らんだダブルバブル形状に変更したいので形を作り2ピースでヒートプレスが必要です。

素材的にももう少し薄い板厚でなければクリヤーブルーをコートした時に歪んでしまいますね。

時間はかかりますが、この作業は手を抜くとオモチャのラジコンヘリになってしまいますから大切な作業ですね。