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デモンストレーター

こんにちは。

久々10日ぶりのblogです。

今回は少し変わった機体です。

先日、ネオヘリさんからテストで購入しましたXK のK110S。

色々部分が改善されていてとても良い感じで飛行してくれます。

ふと、プレタのデモ機が現在ないのでこのK110にボディ―をつけようと思いまして在庫を探して検討した所、ヘリスケールクオリティーの1/32 BO105を見つけ、このボディ―をのせてみました。

朝10時ころから切り出し夕方にはホバリングする事ができました。

テストの結果、オリジナルのK110Sと全く変わらない良好なBO105ができました。

で、問題は塗装、、、。

通常の仕上げではつまらないし、この機体はデモンストレーション機で販売機ではないのでと考えていたところ、、、ひらめきました!

私事ですが、実は万年筆が大好きです。

その中のお気に入りの中、とても面白いペンが、、、

ペリカンM800の「デモンストレーター」というペン。

軸は無色のトランスパーレントで白文字の刻印で各パーツが明記されています。

もともとはペン職人技術者の為の教育用に作られたらしいです。

良し!BO105もこれと同じコンセプトで仕上げようと決めました。

という事で製作しましたが、とても難しい。

トランスパーレンとに仕上げるので、接着剤でボディーを汚すことは絶対避けたい。

そこで可能な限りTAMIYAのポリカーボネイト用のクリヤーテープを使いました。

このテープは接着力が強くとても丈夫です。

スケールヘリでは、フロントのキャノピー接合面に使用しています。

そのような訳で格闘数時間。

透明度を確保したままのトランスパーレントのBO105完成しました。

今回はデモ機なので2ブレードのまま製作です。

飛行も良好で狭い工房内でゆっくりと8の字飛行可能です。

しかし、このままでは終わらせません。

ちゃんと画像のBO105のように塗装します。

勿論トランスパーレント オレンジで。

ドイツの救命救急ヘリ 「LUFTRETTUNG D-HGSB」に仕上げます。

完成してHPやインスタの動画や静止画撮影がおわりましたら、

ラジコン技術の読者プレゼントにでもしようかと、、。

乞うご期待です。