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AH-1W スーパーコブラ 浮きました。

現在、UH1Bは、塗装前の下地作りでサフェーサーを吹いています。

同時に先日からコブラを進めております。

問題はとにかく胴体が細い事。

DENDEが、胴体幅を少し太らしてくれたのでぎりぎりM1が入る感じに。

しかしながら、キャノピーはヒートプレスで製作する事になりました。

胴体幅を考慮して透明キャノピーをワイドにしました。

もちろんこのままでは使えないので内部に粘土を詰めて雄型し、シリコンで雌型を作り最後にレジンで最終の雄型を作ります。

それを型とし、0.3㎜塩ビ板でヒートプレスすればキャノピーの完成です。

ヒートプレスなんてカーモデル依頼久しぶりです。

大変そうに見えますがやってみますと結構簡単な仕事です。

 

さて、いよいよ内部メカの搭載ですが、当初M1を予定していたのですが、諸事情で急遽XK のK110に変更。

結構大きなボディだけどK110で飛ぶかなと?と作業をすすめましたが完成して浮かしてみるとやはり浮くのがやっとでコントロールが難しい。

ちょっと負荷が大きくなりますと右に左に流れっぱなしです。

これは飛んだうちに入らない!と仕切り直しです。

画像では普通に浮いておりますが、これを完成機としてオーナーに渡すなんて絶対できないと思い、再度M1に載せ替えました。

という事で、2~3時間でM1搭載完了。

結果は、、、、

もう何の不安も無く40%くらいのパワーで浮き上がり運動性と安定性も抜群。

DENDEのツイッターの動画をみて頂ければわかると思いますが、ホバリングでは送信機から指を放せますし、狭い室内でも8の字飛行可能です。

あまりパワーを使っていないので音もとても静かで振動もありません。

すごいぞM1!

野外飛行が楽しみです。

 

次回は、友人岡部氏のマイクロスケールヘリBell47とBellアラパポ(ロングレンジャーの軍用バージョンですね)

そしてドイツからペーターの友人ステファンさんのみごとなH145 REGA1414をおみせします!

すごいんだ、これが!