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サンティーニ ジェットレンジャー

おはようございます。

サンティーニ Bell206の続きです。

今回はメカの積み込み方に手間取ってしまい時間がかかってしまいましたが、ホバリング試験まで終了です。

今までと違うのは、ボディ前面をマグネットによる脱着式にしたことです。

そのため、本体と取りはずす全面部分に同枠を作りました。

結果、小ぶりのボディーのも剛性がでましてしっかりとした機体になりました。

飛行性能はなんの問題も無く、いつも通りのK110搭載のスケールヘリで、ジャイロのキャリブレーションと若干のトリム調整が終わった時点でその場で手放し静止が可能なホバが出来ます。

その状態からエレベーターステックをチョン!とアップやダウンに入れても暴れる事なく安定回復します。

重心はとても大切でマスト直下に心がけます。

マイクロスケールヘリが安定して飛べるか否かの判断は、超低速ホバーターン(ピルエット?)が可能か否かではんだんしております。

本当に超低速でその場で機体を360度左右に回せるかをしけんしています。

マイクロスケールヘリが、高速でクルクル、ビタ!なんてピルエットしても興ざめですよね。

実機のヘリでもスローなターンは難しく、ゆっくりラダーペダルは踏んでもサイクリックステイィックは細かく縦横に常に動かしています。

上手なパイロットは高度差もまったく感じさせません。

そういえば昔、F3Aのパターン機の練習でも一日何本かはスーパースローロールを練習しました。

軸の通ったゆっくりなレートのロールを練習すると化けの皮がすぐに剥がれます。

マイクロスケールヘリでも目指しています。

そして、本日は、合衆国大統領専用機マリーン1のメカ見込みです。

明日中には、ホバリングの予定です。

アメリカ合衆国の大統領専用機は、エアフォース1だったりマリーン1だったりの継承で、胴体に「ユナイテッドステーツオブアメリカ」のロゴが。

しかし、ドイツのメルケルさんが載っている専用機には、なんと「ルフトバッフェ」の文字が、、かっこいいでね。