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1/1 Bell 206と1/18 OH6

皆様こんばんは。今週末、私の在籍しています実機の航空会社が、昨年、海上保安庁を退役したBell206を購入したのですが、大阪の事業会社にての耐空検査が終了しまして、機体の受領に行ってまいりました。当日は、天気が良くないせいでフェリーフライト(輸送飛行)は中止になったのですが、引き取り前にエンジンのコンプレッサー洗浄を実施してきました。ジェットレンジャーのエンジンはアリソン250というエンジンで一定の使用時間を経過するとエンジンコンプレッサー(圧縮機)の洗浄が義務点けられています。ここらへんは、ユーロ系のAS350等に比べると若干手間がかかりますね。コンプレッサーの洗浄(コン洗と呼んでいます)は1時間くらいで終わり、あとはのんびりでした。因みに海保の機体でしたが、コーストガードの文字や、レターはすべて塗りつぶしています。胴体の横のセーフティーエージェンシーの大きなSマークもSからⅢに代わっています。余談ですが、夕食のお好み焼きやたこ焼きは美味でした! 作ろかな、、、206!

次は、1/18 OH6のレポートです。前回、2枚ブレードで良好な結果を得られたのですが、今回は、いよいよ4ブレードに変更です。使用したのは、ベトナムラクーンヘリ製の4ブレードヘッドと150mmのブレードです。若干の加工で4ブレードに変更できましたが、精密な工作が必要でした。飛行性能は良好。2ブレードの時よりクイックなコントロールが可能で、音や動作が実機のOH6に近くなった気がします。M2の潜在性能はすごいですね。フタバの送信機で飛ぶのもメリットの一つです。数日間飛行調整のあと、アンテナ等細かいデティールアップの予定です。