· 

新機テスト

皆さんこんばんは。

実はマイクロスケールヘリを作っていて一つの課題がありました。

本格的なフェネストロンでしっかりコントロールできる機体を実現する事です。

今までマイクロスケールヘリの内部メカにはXKのK110か、T rex150を使用してきました。

しかし、K110はテールモーターが、非力なブラシモーターなので、ほぼ不可能。

テールモーターを少し強力なものに変えて飛行可能になりますが、工作がむつかしい。

T rex150に関しては、36mの市販のブラシレスのダクテッドファンが使えて飛行は支障ないのですが、ボディーを被せて4ブレードにしますと、なぜかとても神経質な機体になり飛行がむつかしくなります。パワーは申し分ないのですが、、、。

そんなわけで今回試したのは、Blade mcpx BL2というテールがブラシレスの2セルの機体。以前からドイツの友人に勧められていた機体ですが、ヘリスケールクオリティで専用のコンパクトで薄いフェネストロンも販売されています。

そのようなわけでこのmcpxを購入しテストしたのですが、なんと、無調整でビタホバです。狭い室内でもホバーターンや低速のコーディネートターンが可能です。

これなら安心してスケールヘリに使えそうです。

難点は、送信機がスペクトラム製が必要な事と、機体のコストが、K110の2倍近くになってしまう事です。

今回のスケール機種は、EC145/T2のミリタリーバージョンH145Mのルフトバッフェ(ドイツ空軍)を製作してみようと思っております。

フェネストロン機は250クラス、450クラスでは特ににむつかしくないのですが、マイクロスケールヘリで実現できればうれしい限りです。

手のひらに乗る小さなケール感満点の作り込んだフェネ機が、部屋の中を飛んだらと考えると楽しくなりませんか?

プレタは格闘中です!