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1/48 SICORSKI S58

本日は、SICORSKI S58です。記憶にありますのは、10代の頃、航空整備士の専門学校に入学した時、校庭の片隅に放置されていたスクラップ状態のシコルスキーS58。それと、4発機のデハビラント・ヘロンもありました。古い機体を思うと、シコルスキーから話は少しそれますが、、、先日YouTubeで石原裕次郎出演の「紅の翼」を久々に見まして、とても感動しました。劇中、パイロット役の裕次郎が飛ばす機体が、セスナ170B!この機体、私が整備士学校在学中、航空整備士の国家試験を受験した時の受験機なのです。JA3051でしたね。懐かしい!劇中、裕次郎のエンジンスタートからプリフライトチェック等々、本当にリアルで改めて感動でした。話を戻さなくてはなりません。そう、シコルスキーS58。このヘリは、1954年に初飛行しました大型多用途ヘリ、イゴール・シコルスキーさんの偉作です。日本でも南極観測船 宗谷に搭載されていたヘリです。今回は、依頼品の製作ですが、メカ積みの前まではボディシェルの切り出し、接着、マスキング等々、デンデ部長の作品です。キッチリ作られていて良い作品です。テストホバーでも文句なしのド安定!明日、風が無ければ野外でテストの予定です。同席するのはいつもの親友のラジコン仲間、O君。偶然にも彼は現在のシコルスキーヘリコプターの日本の首席技術責任者です!楽しみです。