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ドクターヘリ修理 そして BO105発送

こんばんは。

先日、以前販売しました1/32 EC135ドクターヘリが、修理の為送られてきました。

不具合の状況は、モーターがスムーズに回らなくなった事と回っても力なく止まってしまうとの事、あと外装が墜落の衝撃で損傷しているとの事です。

で、早速分解したところピッチカーブやスロットルカーブが適切でなく、オーバーロードの為モーターとアンプが熱で損傷しているようでした。

モーターとアンプを新品に交換し、プロポセッティングをして問題なく修理完了。

AFRの調整やエクスポネンシャルをいれ直して、ほぼ手放しでホバできる状態になりました。

このあと再度分解して外装の修理です。

余談ですが、送られてきたFUTABAのT14SGというプロポ、、、取り扱いが少し難しく感じました。

マイクロスケールヘリってプロポの設定でまったく飛びが変わってしまうので、使い方の簡単な現在の10Jか、16SZあたりが使いやすいと感じました。

あと1週間くらいでお客様のところにお送り出来そうです。

 

つぎは、M1搭載のBO105の話題。

M1を搭載した1/32 ドイツレベルのBO105の初号機。

お客様が購入されて明日発送です。

この機体、なんのストレスも無く簡単にホバ出来て、エアワークも大型機なみに軽快で滑らかに飛行します。

とうとう空飛ぶプラモデルの時代が本当に来ましたね。

余談になりますが、子供の頃風邪をひいて寝ていた時、テーブルの上からヘリを発進させて部屋を飛び回りもどってきたら楽しいだろうな~と妄想したことがありますが、今なら実現できますね。

この機体は複数機ご注文いただいておりますので順次製作の予定です。

BO105のつぎは、M1搭載のBell212とH145(フェネ仕様)ドクターヘリです。